ニンゲン四等兵

折角図面を描いたので印刷してみました。

ちょっと反ってしまいましたが、肝心な部分はしっかり造形できたようです。

早速メカボックスに取り付けると、しっかり動作しました！

・・・と思いきや、セミオートは撃てますがフルオートが撃てません。

L1A1だしこのままでいいか・・・とも思いましたが、セミロックした時のことを考えると不安なのでやっぱり修正します。
手直ししてたら割れたので廃棄。

テイク2。

セミオート位置でフルオート、フルオート位置でセミオートになってしまいます。AKか？？

カットオフレバーを押し込む溝の寸法は修正し、問題なさそうなので、
恐らくセレクターが入り込む溝(下の方のJ型のやつ)が悪くてうまくフルオートにできてないようです。

削って組み込んで･･･を繰り返すと、真ん中の細い部分から割れてしまいます。
所詮UVレジンなので、純正品のような粘りを出すのは難しいです。
剛性を求めるなら、出力品をゲージにしてABS板から削り出す方がよさそうです。


J溝を修正してテイク3を作りました。
また、メカボと噛み合う溝に余裕があり、細い部分をもう少し太くできそうだったので調整しました。
今度印刷します。

  

夏ごろに、光造形の3Dプリンタを買ったんですが
準備が億劫でなかなか出さなくなってしまいました。

でも製図はPCで気軽にできるので、ARESのL1A1のセレクタープレートを作ってみました。

中古で買ったら、セレクタープレートが破損したのか？個人がABS板から削り出したと思われるものが付いていて
とても汚かったので、今回新たに作り直そうという作戦です。

純正品の寸法が分からないので、上記のハンドメイド品から採寸して描きました。
これを印刷して現物合わせで修正し、それをもとにまた修正･･･ってやっていこうと思います。